Tepco announced the samples taken at intake of reactor 2 and 3 contained more radiation then the ones of 1/29/2012.
1/30/2012
At intake of reactor 2
Cesium 134 : 130,000 Bq/m3
Cesium 137 : 170,000 Bq/m3
At intake of reactor 3
Cesium 134 : 260,000 Bq/m3
Cesium 137 : 340,000 Bq/m3
２・３号機付近 濃度やや上昇
1月31日 22時22分
東京電力福島第一原子力発電所の２号機と３号機の取水口付近で、３０日採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は、前の日をやや上回りました。
福島第一原発の周辺では、去年４月と５月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された２号機と３号機の取水口付近などで、東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。３０日、２号機の取水口付近で採取した海水からは、１ｃｃ当たり、セシウム１３４が国の基準の２．２倍の０．１３ベクレル、セシウム１３７が１．９倍の０．１７ベクレル検出されました。また３号機の取水口付近では、セシウム１３４が基準の４．３倍の０．２６ベクレル、セシウム１３７が３．８倍の０．３４ベクレル検出されました。いずれも前の日をやや上回りました。一方、３０日と２９日、福島第一原発の沿岸と沖合の６か所で行った調査では、１号機と２号機の放水口から南におよそ７キロ付近の沿岸で放射性セシウムが検出されましたが、基準を大幅に下回りました。