Ibaraki local government and Ibaraki fisherman’s union will ban shipping fishery products which they measured more than 50 Bq/kg after April.
Currently, Japanese government set the safety limit of fishery products to be 500Bq/kg. After April, it will be decreased to be 100 Bq/Kg. However, Ibaraki local government will apply more strict safety limit to appeal the safety of their products.
They have already measured more than 50 Bq/Kg from their products. This will be a challenge for them.
However, it is not announced what kind of nuclides they are going to check.
50ベクレル超の魚介、出荷自粛へ 放射性物質検査 茨城
2012.3.15 02:05
■県と漁協が独自基準
県と県内漁業組合団体が県内で取った魚介類について、4月以降、放射性物質検査で1キロ当たり50ベクレルを超えた場合、出荷を自粛する方向で最終調整していることが14日分かった。15日にも発表する。国より厳しい基準を設けることで、「茨城の魚介類は安心・安全」とアピールする狙いがある。
4月以降、魚介類を含む一般食品の放射性セシウムの暫定基準値が、これまでの1キロ当たり500ベクレルから同100ベクレルとなる。県内の主要漁協による「茨城沿海地区漁業協同組合連合会」は14日、水戸市内で会合を開き、「魚介類の安心・安全を打ち出すことが大事」(関係者)と同50ベクレルを超えた魚介類は出荷自粛の方向で話をまとめたという。
原発事故後、県による放射性物質の検査結果で、50ベクレルを上回る魚種は複数存在し、漁業関係者らには厳しい“ハードル”を課す形になる。会合に出席した漁業関係者からは「今はシラスなどの小魚が厳しいが、次はヒラメなど底魚が厳しくなるかもしれない」といった声もあがっている。
Iori Mochizuki