Sea turtles are acting strange.
Mr. Mizobuchi Yukio, the chairman of sea turtle association of Japan, found out 50 of 87 green turtle’s eggs were deformed.
Normal eggs are 4 cm diameter but deformed ones are 6 cm diameter and various width. The smallest egg was only 1.5 cm diameter.
They were deposited early in the morning of 6/5/2011, in Hirano surf beach, Shimanto shi Kochi. On 6/4, the turtle came to a different beach called Futami kaigan, where it was born. However, it went back to the sea without leaving eggs and deposited eggs in Hirano surf beach, where it wasn’t born. This is unusual case for sea turtles.
Last year, sea turtles deposited eggs from 5/17~8/4 in Hirano surf beach. It was 5/22~8/4 in Futami kaigan. However, this year, they deposited eggs on 6/5 for the first time in Hirano surf beach. In Futami kaigan, they deposited eggs in 5/12 but didn’t come back until 6/3.
(Source)
アカウミガメの卵、今年は変形多数 四万十市のビーチ 2011年6月7日
高知県四万十市の平野サーフビーチで、アカウミガメが5日早朝に産卵した87個のうち、長円形と極小1個を含む変形卵が計50個もあった。これまでにない数の多さで、発見した日本ウミガメ協議会員の溝渕幸三さん=四万十市不破=は驚く。変形した原因は不明だが、無事に孵化(ふか)すると溝渕さんはみている。
アカウミガメは砂浜に深さ50センチくらいの穴を掘り、そこに卵を産み落とした。長円形の卵は最長6センチで幅はまちまち。正常な円形卵は直径4センチ、極小卵は同1.5センチだった。雨が降ったときに水に浸かるのを防ぐため、卵は産卵穴から掘り出して近くの砂中に埋め戻した。
溝渕さんは、変形卵を産卵したアカウミガメは甲長や首の斑紋、甲羅に付着した貝と海藻の特徴から、産卵前日の4日に双海海岸の砂浜に上陸したものの、産まずに海に戻ったカメと同一個体と推定している。産卵場所は一度上陸した海岸に固執する習性があるといい、別の海岸に上陸したのは不思議という。
アカウミガメの変形卵は2009年にも見つかっている。同サーフビーチから約1.2キロ離れた双海海岸で6月1日と11日に長円形約30個と約10個が、同サーフビーチでも12日に30個が発見された。産卵したのは別々のカメらしい。後に溝渕さんはほとんどが正常に孵化したのを確認した。
溝渕さんの記録によると、昨年同サーフビーチでは、初産卵した5月17日から8月4日にかけて26匹が上陸。うち16匹が計1712個を産卵した。双海海岸では5月22日から8月4日にかけて25匹が上陸して15匹が計1833個を産み落とした。今年は同サーフビーチで5日が初産卵。双海海岸は5月12日と今月3日に産卵があった。(菊池均)