Ministry of the Environment announced that they measured 1,400,000 Bq/Kg of cesium from the nest of swallow in Okuma machi, which is 3km away from Fukushima nuclear plants.
It is assumed to be made of mud or dead leaves from rice fields.
From the analysis of National Institute of Radiological Sciences, it was 2.6μSv/h at surface, 0.08 μSv/h at 50cm away.
ツバメの巣から１４０万ベクレル 離れれば「影響なし」
2012.3.23 23:18 ［放射能漏れ］
環境省は２３日、東京電力福島第１原発から約３キロ離れた福島県大熊町にある建物の壁で採取したツバメの巣から、１キログラム当たり約１４０万ベクレルの放射性セシウム（セシウム１３４と１３７の合計）を検出したと発表した。
環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所（放医研）に運び、巣表面の放射線量を測定すると毎時２・６マイクロシーベルトだったが、約５０センチ離れると同０・０８マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。
調査は、事故による生態系への影響を調べようと放医研などと連携。昨年１１月から、原発２０キロの警戒区域内外で、放射線の影響を受けやすいとされる動植物を中心に選定、調査した。
Iori Mochizuki