Following up this article..Possible recriticality in reactor2
Weekly Asahi reported another comment of the Tepco engineer from the engineering devision.
“One month after 311, when he was talking to his coworker, he heard they were ordered by the company to downplay the Fukushima accident to make it look less severe than Chernobyl.
It has never happened in the world that multiple reactors exploded. I thought that was a problem to downplay the influence. Probably they did not disclose information for the same reason.”
東電社員 「事故規模をチェルノブイリより小さく見せろ」と指示される
昨年の原発事故以来、週刊朝日は再三にわたって、情報を小出しにする東京電力の姿勢を批判し、社外の第三者の意見を採り入れた情報公開を求めてきた。そうした願いに共感する東電社員も増えてきてはいる。
〈再臨界で新しい熱源ができていることも、決して無理な想定ではない〉
などと福島第一原発2号機の危険性をメールにつづった東電の技術系社員もその一人のようだ。事故から1カ月ほどして、同僚と話していたときのできごととして、
〈事故の現実とは関係なく、「チェルノブイリより規模を小さく見せるように」との指示があると聞き、びっくりした〉
〈複数の原子炉が爆発という世界的に例がない事故で「小さく」という発想には、同僚とはいえ、問題ではないかと強く感じた。このような観点からも、情報公開が事故当初は徹底されなかったのか〉
と書いている。
※週刊朝日 2012年6月8日号
Source
Iori Mochizuki