現在キプロスで移民、起業関係の調査をしているあそがまでございもす。
イースターによる兵糧攻めもありましたが、初めての場所でなんとか弁護士や会計士と繋がりを作り、来週他の日本人の方々と起業の運びとなりました。
3月に行ったオラソダの弁護士や会計士とも連携しながら、このキプロスで新しく生まれる会社を親会社に、来月中旬にはオラソダにも支社を作る計画です。
今回出資いただいた方々はオラソダで起業家ビザをとる条件も一部整えることができもふた。
その前には北極に行ってリサーチしてきたおれ氏ですが、このまま勢いを止めずに他のヨーロッパの国々も”征服” していくつもりです。w
まずは日本人に大人気な二つのラテンの国、スペインとイタリアに行ってこようと思っておりまふ。
予定は5月下旬か6月からそれぞれ2週間。度重なるリサーチでだいぶ効率も良くなってきたので、2週間で十分だと思います。
現在スペインとイタリア両方の弁護士と調整していて、実際に赴いてみて空気感を感じてこようと思っておりもす。
キプロス、オラソダに作った会社はヨーロッパなどの世界征服を目標にしているので、まさにこの会社の初仕事にもなりもふ。
このように世界中に日本人の会社を作ってバーチャルな日本人村を作っていくのがぼく流の反原発活動でもあります。
スペインもイタリアもビザの発給が各国の領事館になるようです。しかしまだ日本にいらっしゃって、これから海外移住を考えておられる方にとっては好都合なのではないかと思いますた。
もちろん移民局などのサイトには起業に関するいろいろ細かいことが書いてあります。
しかしたとえば業務内容に関する縛りなどがあっても実際は大して重要な規則ではなかったりすることがあり、サイトだけを見て行く行かないを決めるのはとてももったいないのです。
北極、ルー、オラソダ、キプロスなどの調査でこのことを身を持ってまなびますた。
つまり、法律の条文と、実際の運用の隙間を、現地の民間の専門家と話して見つけてくるのがぼくのリサーチの焦点です。
たとえばオラソダでも有限会社の資本金は18,000ユーロ以上などと書いてありますが実際はゼロなんです。
ルーの長期滞在ビザも、三千万円以上の投資が条件とか書いてありますが実際はそれに限らないわけです。
こういう文言と実際の運用の違いというのは無数にあり、しかも常に変わっているわけです。
ここに”プリズンブレイク”のチャンスを見ました。
弁護士は最初のアドバイス段階では大抵無料ですし、起業にかかるコストもルイビトンのハンドバッグより安いです。
スペインやイタリアでも起業ですぐにビザが取れるか分かりませんが、まずそこのところから調べてみようとおもいもふ。
またヨーロッパは狭いですので、ちょっとどっかの国で会社を作ってもらって売って欲しいというお声があればいつでも作れますので一声かけてくさい。
ということで今後の予告でございますた。
Iori Mochizuki You read this now because we’ve been surviving until today.