Highly radioactive garbage was found in a riverbed of Tamagawa Kawasaki, announced by the Keihin Office of River on 3/23/2012.
It was 2.52μSv/h at 5cm away from the garbage, 1.0μSv/h at 1m away.
The garbage is the collection of cloth, helmet, 18-liter square can etc.. gathered at one place beside a paved road to manage the bank.
A citizen (43) living in Minamiku Yokohama found it out by chance. He usually looked around the riverbeds to support homeless but he took a different way on 3/18. Usually the radiation level is around 0.12~0.17 μSv/h but his dosemeter showed 0.26μSv/h. He found it out and reported to Kawasaki city government. However, local city government hesitated to publish the radiation level which they measured and they took no less than 4 days to announce.
Now the garbage is covered with sheet and sandbag. The radiation level has become 0.46μSv/h at 5cm away, but it’s still 0.87μSv/h at 1m away. Now the 20m area is forbidden to enter.
Because it’s 0.13~0.15μSv/h at 20m area, which is their decontamination limit of 0.19μSv/h, Kawasaki city government is not planning to decontaminate the area.
It is not known if the garbage is flotsam or unlawful dumping.
ごみから毎時2.52マイクロシーベルト 川崎区の多摩川河川敷
2012年3月24日
川崎市川崎区殿町三先の多摩川河川敷で、直近五センチで毎時二・五二マイクロシーベルト、一メートル離れても同一・〇マイクロシーベルトと、高い放射線量のごみが見つかったと、国土交通省の京浜河川事務所が二十三日発表した。同事務所は「ごみから放射線が出ていることに驚いた。現段階では不法投棄か、漂着ごみを市民が集めたものかも分からない。早急に汚染物質を特定し、適切に処理したい」としている。 (山本哲正)
同事務所によると、ごみは布やヘルメット、一斗缶サイズの丸い缶などで、舗装された堤防管理用通路より川寄りの一カ所にまとまっていた。
十九日に通報を受け、川崎市の立ち会いで簡易測定。応急処置でシートをかぶせ、土のうで覆ったところ、五センチで同〇・四六マイクロシーベルト、一メートルで同〇・八七マイクロシーベルトにまで下がった。さらにごみから約二十メートル離れるよう立ち入り禁止の囲いを作ると、その外での測定値は市によると同〇・一五~〇・一三マイクロシーベルト。市が除染の目安にしている同〇・一九マイクロシーベルトを下回った。市危機管理室では「市民のためにも早く原因を究明して対処してほしい」としている。
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「最初は、線量計が毎時〇・二六マイクロシーベルトを指し、飛び上がった」-。高い放射線を出すごみを十八日に見つけ、市に通報した横浜市南区の男性(43)はこう振り返る。
路上生活者の巡回相談のため河川敷を歩くが、たまたまいつもと異なる殿町地区に来て驚いた。持ち歩いている機種では、通常同〇・一三~〇・一二マイクロシーベルトで推移。河川敷でも同〇・一七~〇・一四マイクロシーベルト程度だったという。
そのほぼ二倍の数値だったため、どこから発しているかを探り当て、同一・七三マイクロシーベルトだと市に通報した。
「あまりにもすごい値のため、市内に降り注いだ放射能というより、放射能のごみではないか」と推測。一方で、通報から国の発表まで四日かかったことに「市も私に市の測定値を教えることを渋った。早期にきちんと数値を公表して警戒を促すのが正しい措置ではないのか。分からないままでは、子どもがごみで遊んでしまった可能性もあるかと思うと、怖い」と語った。
Iori Mochizuki