北極スヴァールバルに住むことができるのか調査開始のお知らせ

This notice is for Japanese people. 

 

拝啓

 

以前からツイッターやFacebookで話していましたが、いよいよ北極の調査を来月始めます。

場所はスヴァールバル諸島。ノルウェーの統治下であるものの、1920年に締結されたスヴァールバル条約により日本人はビザなしで住むことが出来ます。

 

ビザが必要ないものの、一体どんなところなのか見当もつきません。

インターネットの情報では一応病院や学校、スーパーもあり、タイからの出稼ぎも多いらしい。地元紙などもあり、インフラはそこそこ整っているものの吹雪の時はどうするのか。道でシロクマに襲われたりしないのか。ホテルはちゃんとあるのか、などなど、疑問はつきません。

 

バカバカしい政治や無意味なマスコミの喧騒に巻き込まれたくないという人の間で密かに囁かれていたスヴァールバルの存在ですが、実際に行ってみて確認した人はほとんどいないのが実情です。

 

今回、アンガマこと望月は11月下旬から(30歳の誕生日を潰して)約2週間滞在し、まずアパート。それから学校や病院、ATMは使えるのか。2週間太陽が出ないとどれくらい肌が白くなるのか、などをこの足で調べてきます。

すでにガバナーにネットや電話で問い合わせていますが、実際に会って腹を割って話してくる予定です。

 

まず西ヨーロッパの主要空港からどのように行くのか。何本くらいフライトがあるのか。機内食はなんなのか。つぶさに調べた結果をビデオも含めて随時更新していきます。

 

今までサイトの全記事、ルーマニアの案内、全てドネーションでまかなってきた望月ですが、本当に申し訳ありませんが今回は関心のある層がごく限られることから、オレオ代(10$ 何口でもおk)をサポートいただいた方にのみ情報を公開していきたいと思います(サイドバーのPaypalボタンから)。具体的にはFacebookのクローズドグループに招待する形で行います。

 

内訳

航空券代(ブカレスト↔スヴァールバル):8万円

ホテル:20万円

食費・おやつ:2万円

賄賂:0円

 

ということで約30万円分の将来のオレオ代を前借りしてやりくりしました。

多分僕が実際に行って見せない限りなぜスヴァールバルに行く意味があるのか、ということは伝わらないと思います。なのであまりサポートは集まらないだろうなと思っています。しかしながら、もしオレオ代を提供して頂ける方がいたら頑張り甲斐があります。

 

実際に渡航する前からFacebookのグループにはガバナーとのやりとりなどの前情報をアップしていきますのでよろしくお願いします。

 

吉日

望月

About this site

This website updates the latest news about the Fukushima nuclear plant and also archives the past news from 2011. Because it's always updated and added live, articles, categories and the tags are not necessarily fitted in the latest format.
I am the writer of this website. About page remains in 2014. This is because my memory about 311 was clearer than now, 2023, and I think it can have a historical value. Now I'm living in Romania with 3 cats as an independent data scientist.
Actually, nothing has progressed in the plant since 2011. We still don't even know what is going on inside. They must keep cooling the crippled reactors by water, but additionally groundwater keeps flowing into the reactor buildings from the broken parts. This is why highly contaminated water is always produced more than it can circulate. Tepco is planning to officially discharge this water to the Pacific but Tritium is still remaining in it. They dilute this with seawater so that it is legally safe, but scientifically the same amount of radioactive tritium is contained. They say it is safe to discharge, but none of them have drunk it.

Categories

October 2013
M T W T F S S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031